当社で開発している生ゴミ処理機(りぼんちゃん)が、嶺井第三病院へ導入され、
もとぶ野毛病院(理事長・上田裕一)、日本ライフセンター(リサイクル部長・上田、業務部長・門馬)が、
りぼんちゃん初運転、指導にあたった。 嶺井先生からは、「紙オムツも処理したい」との要望。 いづれ、こちらで全自動化装置を作成し、提供することを約束をした。 この日の初運転では、生ゴミに水分が多かったので、温度の上がり方が今ひとつだったが、 皆さんに温度が上がる様子を体感していただいた。 具体的質問が多く、答える側も熱がはいった。 紙オムツは現状では病院の近くでは抵抗があり処理の場所に配慮が必要。 ダンボールは現在、お金を払って持っていってもらっているが、自分のところで処理したい。 奥様からは、昔の沖縄の、ものを無駄にしない循環型生活のお話を伺った。 (野菜くずで鶏や豚を飼い、糞を利用して堆肥を作った。 その堆肥で野菜を耕作した。堆肥は熱くてやけどするから近寄らないようにといわれて育った。)
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10:30 運転開始 10:45 生ゴミ追加(約20kg) 11:15 44.5℃ 11:45 56.5℃
13:45 停止 68.5℃
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