琉球列島の不思議な生き物たち
展示期間 1997年08月12日(火)〜1997年09月28日(日)
趣 旨
琉球列島は、東洋のガラパゴスと言われるほどに島毎に固有の種や亜種が生息しており、島の成り立ちとともにたいへん興味深い所である。
「琉球列島の各島々」に生息する珍しい動・植物を紹介するとともに、なぜこのような分布をするようになったのか。島々の成り立ちと生き物の分布の関わりを考える。
展示内容
- 琉球列島(奄美大島以南)の島々にいる生き物たち
- 本部半島のでき方と生き物との関係
- 保護の問題
午前9:30より、オープニングセレモニーが始まりました。教育委員長の田中様を始め町長代理あいさつなどと各祝辞をいただくなか、今回企画展最大の協力者「琉球大学名誉教授の高良鉄夫先生」のあいさつもありました。
館内ではパネル・標本・説明が展示されており、興味深く見ることができました。また、小中学生には展示品を見た後にクイズを楽しむことが出来ます。