「川に高濃度の環境ホルモン」
岡山の産廃処分場近く
岡山県倉敷市にある産業廃棄物処分場に隣接する同県新備町の谷川で、内分泌撹乱化学物質(環境ホルモン)の一種が環境庁の指針値の3倍近い高濃度で検出されていたことが28日、倉敷市の調査で分かった。
検出されたのは環境庁が環境監視項目に指定している「フタル酸ジエチルヘキシル」で、長期間の摂取でホルモンの分泌異常を起こす可能性があるとされる。
〜沖縄タイムス1998/04/29朝刊〜
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