〜〜高濃度排出の対策検討〜〜 【金武・宜野座】猛毒化学物質ダイオキシン類の排出濃度が県内で3番目に高かった金武地区清掃センター(宜野座村漢那)で、排出濃度の再測定が行われることになった。26日、金武地区消防衛生組合(管理者・吉田勝広金武町長)が金武町内の消防本部で議会臨時会を開き、測定量を含む一般会計補正予算などを全会一致で可決した。
コメント:率先して再測定を決定した事はすばらしい事だ。このような努力が環境汚染をなくしてゆく。賛意を送りたい。まだ未測定の焼却場は恥かしいのではないか。まず事実の確認こそ、ダイオキシン対策の第一歩である。10ng/Nm3以上の測定値の焼却場は再測定を決めてほしい。 〜琉球新報1998/01/28朝刊〜
|