「環境ホルモン、数時間で測定」





〜朝日新聞1998/06/12朝刊〜情報ファイルより

 宝酒造は11日、環境中の化学物質が性ホルモンの一種であるエストロゲンと同じような働きをして、細胞内で反応するかどうかを数時間で測定できるシステムを国内で独占販売する、と発表した。
 米国の企業が開発した環境ホルモンを測定する技術で、大学や企業などに年間50〜100台の販売を目指す。

 販売するのは

  • 蛍光偏光度測定装置(680万円)
    「Full-RangeBeacon2000」

  • 専用の測定試薬キット(8万6000円)
    「拮抗(きっこう)物質 スクリーニング試薬キット」

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